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Q&A

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かぶせた歯の色が変わってしまった人でも効果はあるのでしょうか?

漂白剤(ブリーチングジェル)は歯のエナメル質に作用するため、かぶせた歯には使用できません。その場合、やり直しが必要です。

歯の変色はどうして起こるの?

歯の変色には大きく2つの原因が考えられます。
一つは歯の表面に汚れやヤニが付着するもの(外因性の変色)と、もう一つはエナメル質や象牙質など歯自体の変質による変色(内因性の変色)です。症状によってはこの2つの原因が両方重なり合って歯が変色している事もあります。
また、歯自体の変質による変色(内因性の変色)にも生まれつきの原因(先天性)で変色してるものもあれば何らかの条件で変色した場合(後天性)もあり、変色の原因は複雑です。

ホワイトニングにはどのようなやり方があるの?

歯を白くする主な手法として、クリーニングで汚れを取り白くする方法、薬剤を歯に塗って光線で処置して歯を白く(漂白)する方法、神経を取って歯の内側から薬液で漂白する方法、専用のマウスピースに薬剤を付けて毎日ご家庭でご自身で処置する方法、歯の表面に特殊な樹脂を塗る歯のマニキュア法、きれいなセラミック製のクラウン(かぶせ物の歯)で悪い形ごと治療してパールのような白く輝く歯にする方法などが挙げられます。
 このうち狭義の意味で「ホワイトニング」といった場合は、薬剤を歯に塗って光線で処置して歯を白く(漂白)する方法(オフィスホワイトニング)を指すことが多いようです。当院でも歯の表面に薬剤処理を行い、ハロゲン光を照射する装置を用いた本格的なオフィスホワイトニングを行っております。

ホワイトニングは誰でもできる?

ほとんどの方にホワイトニング(オフィスホワイトニング)は行うことができます。
ただし一部の方はホワイトニングが出来ない場合もあります。それは、体質、体調、歯や口の症状によってはホワイトニングが適応でない場合があるからです。その場合は別な手段で歯を白くする処置を検討していきます。まずは担当医にご相談ください。

 

◆主なホワイトニング適応外の例
  • 幼若永久歯(萌出まもない永久歯)
  • 妊娠中・授乳中の方
  • エナメル質形成不全症・象牙質形成不全症の方
  • エナメル質に深い亀裂や減形成がある方
  • 金属イオン等で変色している場合
  • 差し歯やレジン(プラスチック)充填など人工物
  • 無カタラーゼ症の方
  • 光線過敏症・色素性乾皮症の方

ホワイトニングで歯はどのくらい白くなりますか?

これはご本人がどのくらいのレベルまで白い歯を希望されているか、また、歯の質や症状・体質や生活環境など個人差も関係しますので「どの色調まで」と単純に表現するのは難しくなります。ホワイトニングが適応の歯であれば、施術すれば色調も明るく白くなります。
ただし、1度だけでは難しい場合もあり、一定期間に繰り返しホワイトニングを行うことで、ご自身の歯をみずみずしく透明感あふれる白い歯に変えていくというケースもあります。

施術時間や通院回数はどのくらい?

ホワイトニングを何本の歯に行うかにもよりますが、通常は60〜90分で1〜2回の通院で施術します。
初回には問診、口の中の検査や写真撮影なども行います。ケースによっては何回かに分けて行ったり、他に口への治療を行った後に施術する場合もあります。詳しくは担当医にご相談ください。

ホワイトニングの効果はどのくらい持続するの?

ご本人の歯の質や口腔環境、生活習慣などで条件は異なりますが、通常は3ヵ月〜12ヵ月と言えるでしょう。何もしないまま1年以上施術直後の白さを保つのは現実には難しいと思います。
ホワイトニングの効果を維持するためにもアフターケアが重要です。通常は施術終了から半年以内に検査やメンテナンスを受けられることをお勧めします。
また、当院ではオプションで歯の専門的清掃や口腔環境の検査・指導、口臭の管理などを組み合わせた「口腔ケア」プログラムを用意しております。ホワイトニングの効果を持続させるためにも合わせて受診されることをぜひお勧めいたします。

ホワイトニングの薬剤は人体には無害なの?

ホワイトニングの薬剤には過酸化水素水が用いられます。この3%の濃度のものは傷口の消毒にも使われ(オキシドール)、口の消毒にも使われており成分そのものは人体へは無害です。
ホワイトニングではさらに濃度の高い(30%前後)過酸化水素水を使用しますので、歯肉に付着すると化学的刺激でしみてきます。そのためホワイトニングを行う歯肉の部分を樹脂でブロックして直接しみないようにします。
また、無カタラーゼ症といって過酸化水素を分解する酵素が元々無い体質の方は過酸化水素水の予期せぬ影響が考えられるため、この方法でのホワイトニングは行いません。

痛みなどの副作用はあるの?

通常は施術中も痛みなどの症状はほとんどありません。
まれに施術後に歯がしみたりする知覚過敏の症状が出る場合があります。症状は一過性ですがフッ素による処置など通常の知覚過敏に行われる処置を行えば改善されます。

ホワイトニングしたい歯の一部に詰め物があるのだけれど大丈夫?

プラスチックや金属はホワイトニングでは白くなりません。天然の歯にしか薬剤が作用しないからです。 このような場合はホワイトニングで天然の歯の部分を希望の色調まで白くしておき、施術終了後に白いプラスチックやセラミックの白い詰め物に入れ替えるという方法があります。

       
 
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